受験まであと20日に迫った娘。どちらかというとネガティブな娘はいつも不安を口にしているのですが、先日は
どうしよう、急にやる気がなくなってしまった・・・先週まではあったのに・・・やりたいことはまだあるし、不安な気持ちはあるのに勉強が手につかへん・・・みんな頑張ってるのにやばい・・
一生懸命頑張ってきたこともよーく知ってるし、自分でやりたい勉強があるから塾の難関特訓の授業をとるのもやめたのに・・
こんなとき二人目の子育てママとかなら「大丈夫大丈夫!そんな時もあるよ!」と大きな心で受け止めてあげられるのかもしれないけど・・私も初めて受験生を持つ母・・どうしたらいいんやろうね~・・と一緒に悩むことしかできない・・( ;∀;)
こんな直前にやる気がなくなることってあるのかな?ほかの頑張っている受験生もこんな気持ちになることあるのかな?と気になって調べてみました。
やる気が減少する理由
入試直前に急にやる気がなくなってしまって、勉強が手につかなくなる理由はいくつかあるようです。
1.緊張の途切れたリラックスした時間がない
「受験まであと〇日だから勉強しなければ!」と自分で追い込んでずっと根(こん)をつめて勉強していると、緊張のとぎれた「ゆるい」時間がなくなってしまい、あるときから急にやる気がうせてしまうことがある。頑張らないといけないのは事実だけれど、その気持ちが逆にプレッシャーを与えすぎてやる気をそいでしまうことも。
2.受験前に燃え尽きてしまう
勉強を今まで計画的に頑張ってきた子ほど直前に燃え尽きてやる気がなくなってしまう場合がある。この場合、すでに合格レベルまで到達していることも多く、安心感からやる気がなくなってしまうということも考えられる。
3.結果がなかなかでない
大体、実力はついてきた!と思って過去問や問題集を解いてみると、全然取れなかった場合急に無力感に陥ってしまう。
4.寝不足
寝不足が続くとやる気と意欲が低下する。
やる気を取り戻すには?
このようにやる気が急になくなってしまった場合、気分が切り替えられるいくつかの対処法がこちら
1.一日の勉強の終了時間をいままでより少し早めてみる。
1日の勉強の終了時間を少し早めて、空いた時間を、
- やる気があったらやってもいい時間
- だらだらとやってもいい時間
- 今日はやらないで自由に過ごす時間
にして、プレッシャーがかからない時間を作るとよいようです。
この時間を作ることで「今日は早く寝よう」という気持ちにもなれますし、「〇時までに終わらせよう!」とメリハリの利いた時間の使い方ができるようになります。
2.場所を変えてみる
自分の部屋で集中できなくなってきたら、図書館やスタバなど環境を変えてみるのがおすすめ。
3.勉強後のご褒美を用意する。
「国語の問題が終わったら、チョコレート食べよう!」など、小さく目標を区切ってそれを達成したら自分にご褒美を用意します。少し幸せな気分になります。
4.受験が終わった後の自分を思い浮かべてみる。
受験が終わった後の自分が好きなことをしている姿を思い浮かべます。沈んでいた気持ちも”もうあと少しがんばろう”と切り替えることができます。
さいごに
娘の場合結構どれも当てはまりそうな気がしますが、一番当てはまるのが、緊張の途切れたリラックスした時間が取れていないという点です。
思い当たるのが、1月に入ってから娘は自分で ”ゲーム封印!” ”YouTube封印!” をしました。気分転換になるんだったらいいんじゃないかなと思うのですが、娘いわく
好きなものを我慢したらちゃんと神様はみてくれてるから!
らしい・・・もはや神頼み(笑)修行僧のように好きなものを我慢して自分を追い込みすぎているのではないかと・・・
娘に気分転換にゲームを進める母(笑)
頑張っているからこそ、不安にもなるしプレッシャーも感じるんだよ!!
緊張やプレッシャーとうまく向き合いながらまた、前に進んでほしいなと思います。
あと少し!頑張れ受験生!
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