入試まで一週間を切りました。
ネガティブになりながらも毎日、一生懸命勉強をしている娘ですが、入試前日学校を休みたいといいます。
理由は前日に関係のない授業をしている時間がもったいないのだそう・・・やりたいことはまだまだいっぱいあるのに前日学校に行ってたら気持ちだけが焦ってしまいそうなんだとか・・・
我が子は中学受験をしていませんが、小学校時代は中学受験をする子たちは、1月に入ると入試1~2週間前から学校を休んでいました。けれど、小学校は受験する子としない子がいるので、受験する子にとっては厳しい環境だろうなと推測できます。
高校受験はみんなが同じ受験に向かっているので、教室の雰囲気自体も受験モードで勉強できないということはないのではないかと母は思うのですが・・・
入試前日に学校を休むことのメリット・デメリットを考えてみました。
入試前日に学校を休む メリット
まずはメリットを3つあげてみます。
勉強時間が確保できる
これは娘の言っているとおり、授業時間は受験勉強ができないので休むことによって午前中から入試に向けての総まとめを余裕をもってすることができます。
気持ちの余裕ができる
学校から帰ってから、次の日の準備や総まとめを始めると気持ちがあせってしまう。前日は特に早く寝たいので余計に焦ってしまいそうです。
コロナやインフルエンザなどウィルスの感染予防
この時期一番気になることです。前日だけ休んでも次の日にはあまり影響がなさそうですが・・・
入試前日に学校を休む デメリット
次にデメリットを考えてみました。
いつも通りの生活のリズムが崩れる
みんなは学校に行っていると思いながら前日を一人で勉強して過ごすのは逆にリズムがくるってしまうのではないかと思います。
一人で思い詰めて余計に試験当日緊張してしまうのでは?
前日リラックスして気持ちに余裕ができるのならいいのですが、逆に気負ってしまって余計緊張してしまうのではないかと思います。
みんな受験をするので、みんなで気持ちを分かちあえないのでは?
学校の先生も受験は団体戦で乗り切ろうとおっしゃっていました。私立受験は公立高校を受ける生徒たちも滑り止めとして併願で受験するので、ほぼ全員が同じ日に受験を迎えます。
娘は専願で受験するので、併願の友達とは気持ちの入りようが違うのもわからないでもないですが、みんなと一緒に入試前日の気持ちを分かち合うのも逆に気持ちが落ち着いたりするのかもと思ったりしています。
おわりに
結局デメリットは私が考えるデメリットであって学校に行った方がいいと思っている母の思いが前面に出てしまっているように感じますが・・・娘自身がどう思うかですね(^^)
一応母の思いも伝えたところ、ちょっと考える・・・とのことだったのでいまのところ保留です。
でもまあ、娘の気持ちを尊重したいなと思っている母です。(絶対学校は休んだらダメ!!派の単身赴任中の主人には内緒です・・・)
↓↓ブログランキングに参加しています。よろしければ応援お願いします↓↓